LAPRAS株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:島田 寛基)は、2020年3月19日にエンジニアを対象としてAIヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」に、運用するエンジニアと人事の業務分担をサポートするための担当者アサイン機能をリリースしました。
https://scout.lapras.com/
チーム採用の盛り上がりの陰で明確化されていない業務分担
人事だけでなく全社員が一丸となり取り組むチーム型の採用手法を実践する企業が増加しています。
特にエンジニア採用においては、多職種に比べてより専門的な知識が問われるため社内のエンジニアと人事が協力して採用活動にあたることが一般的になっています。一方で、どの業務を人事が担当し、どの業務をエンジニアが担当するかという分担については定義されていないのが現状です。
アクションの明確化と専門性を活かした業務分担のねらい
本機能はエンジニア採用におけるスカウトからカジュアル面談までのフローにフォーカスしています。
4つのフローごとに担当者を設定すると、スカウト業務の進行状況によってタスクが生成されます。
タスク生成によりアクションが明確になり、また、業務分担が明確になることでエンジニアと人事それぞれの専門性を活かした採用業務が行えるようになるというねらいがあります。
専門性を活かした4つの業務分担
エンジニアにはエンジニアリング知識という専門性があり、人事にも採用候補者に魅力を感じてもらうコミュニケーション力、選考プロセスやCX(Candidate Experience)を設計するプロセス構築力、社内外の関係者を調整する調整能力という専門性があります。
本機能で4つに分けられたフローでは、それぞれの専門性を活かして下記のような業務分担を推奨しています。
①アプローチ判断 <エンジニア>
タレントプールに追加された候補者に対してアプローチするかどうかの判断を行う。
②ファーストアプローチ <人事>
アプローチをすることが決まった候補者に対して最初のアプローチを行う。
③初回面談 <エンジニア、またはエンジニアと人事>
初回の面談を担当し面談のフィードバックコメントを残す。
④メール返信 <人事>
ファーストアプローチ以降のメールの作成、候補者への返信、面談日時の入力を行う。
より詳細な推奨フローは下記の記事で紹介しています。
LAPRASの考える標準スカウトプロセス
LAPRAS株式会社について
「あらゆる事象を必然化し、世の中のミスマッチをなくす」というミッションの基、個人向けのスキル可視化サービス「LAPRAS」と企業向けのヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」、フリーランス・副業エンジニア採用サービスの「LAPRAS Freelance」を運営しています。
<会社概要>
会社名 : LAPRAS株式会社
代表者 : 代表取締役 島田 寛基
所在地 : 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル2F
設立 : 2016年5月11日
資本金 : 4億1,440万円(資本準備金含む)
URL : https://corp.lapras.com/
LAPRASによる個人情報の取扱について
当社は、個人情報保護法第23条第2項に従って個人情報保護委員会に届出た上で、採用候補者の個人情報の第三者提供を行っています。