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AI × HR TECHのLAPRASがウィルグループから3.5億円の資金調達を実施

日本初の登録不要のエンジニア向けAIヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」を展開するLAPRAS株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:島田 寛基)は、ウィルグループ HRTech2号投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資による3.5億円の資金調達を実施しました。
https://corp.lapras.com/

調達資金の用途

調達資金はポートフォリオサービスのLAPRAS、エンジニアのヘッドハンティングサービスLAPRS SCOUTのプロダクト開発を強化するための人材投資、また順調に成長するプロダクトのプロモーション、そしてWeb上のキャリアコンサルティングシステムMatching Intelligenceをはじめとする新規開発リソースに活用する予定です。
好調な既存ビジネスの体制を強化するとともに、新規プロダクトも同時に進めていくために、大きなリソース拡充に資金を投下します。

今回の資金調達の引受先

今回の増資の引受先は以下の通りです。

・ウィルグループ HRTech2号投資事業有限責任組合

ウィルグループ HRTech2号投資事業有限責任組合/株式会社ウィルオブ・ワーク 取締役 村上 秀夫 氏のコメント

社会におけるTech業界の重要性は高まる一方です。LAPRASは、テクノロジーの力で社会をポジティブに変革できる会社だと確信してこの度出資を行いました。
エンジニアにとって転職とは、時に投資とも言えます。優秀な人材ほど、技術を広げられる場所を真剣に求めています。LAPRASのサービスにより、エンジニアひとり一人の意志が企業の成長になり、それがひいてはTech業界の変革へ繋がっていく。
本出資後はさらに事業連携を強化し、LAPRASの事業拡大をサポートさせていただきます。
Tech業界の変革につながっていく未来を、LAPRASがつくってくれるものと期待しております。

LAPRAS株式会社 代表取締役 島田 寛基のコメント

株式会社scoutyからLAPRAS株式会社に社名を変更し、自分のポートフォリオの確認や新たなSNSの連携ができるエンジニア向けサービスLAPRASが公開された2019年4月から1年余りが経過しました。LAPRASの登録者数は1万人に登り、企業向けAIヘッドハンティングサービスLAPRAS SCOUTも累計導入社数が250社を超えるなど、サービスは順調に成長しているほか、Matching Intelligenceをはじめとした新規プロダクトへの投資も行ってきました。
今回、既存株主であったウィルグループに追加投資をいただくことで会社としての連携をいっそう強め、当社の技術力にウィルグループが築き上げてきた営業ネックワークを組み合わせLAPRAS SCOUT以外にもコアとなる事業を作っていきたいと考えています。

LAPRAS株式会社について

「あらゆる選択肢から、その人が最も幸せになれる選択肢をマッチングするシステムを創る」というミッションの基、個人向けのスキル可視化サービス「LAPRAS」と企業向けのヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」、フリーランス・副業エンジニア採用サービスの「LAPRAS Freelance」を運営しています。

<会社概要>
会社名 : LAPRAS株式会社
代表者 : 代表取締役 島田 寛基
所在地 : 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル2F
設立 : 2016年5月11日
資本金 : 5億4114万円(資本準備金を含む)
URL : https://corp.lapras.com/